道場興行情報

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５日 １２日 １９日 ２６日


１０月５日（日）
　興行開始前に柊と白鳥がリング上に上がる。柊はまず復帰の挨拶をする。さらに二軍の現状に対して
柊美鈴「Ｂコネとオリビア組が暴れ回っているようですが、二軍正規軍として私と、アマレスに復帰していたところを無理矢理プロレスに戻ってこさせた白鳥とで、二軍の秩序を回復させて見せます。あ、ロー娘。も一応正規軍扱いって事でよろしく」
　と、意欲的に活動をするような発言をした。
×長宗我部美幸 １５分一本勝負
５分５４秒、モリガンズ・ボム		 白鳥由帆○
　復帰直後の白鳥。とはいっても、アマレスに戻っていただけなので練習は積んできている。パワー、技術共に長宗我部を圧倒した白鳥、長宗我部の攪乱戦法に惑わされることなく攻め立てて勝利した。

白鳥由帆　「いやー、柊さんに誘われちゃったからねー。せっかくだから復帰しちゃいましたー。うんうん、悪くないねぇ」

長宗我部美幸　「白鳥さんは相変わらずののっぽさんですね。でも神の意志が働けば私が勝ってしまうこともありますよ。多分」
×ＭＡＲＩＮＡ １５分一本勝負
９分５２秒、クリムゾントルネード		 刹那○
　まりなすたなーからじぶんぎょらいで突っ込んだＭＡＲＩＮＡ。しかし刹那は膝蹴りで迎撃すると一気に勝負をかける。ＭＡＲＩＮＡをロープに振り、戻ってきたところにラリアット。そして担ぎ上げるとクリムゾントルネードでマットに叩き付け、勝利した。

ＭＡＲＩＮＡ　「あうう、刹那さんのパワーはたいへんつよいのです。あたまをもっとつかわないとかてないのです」
○青柳つかさ ２０分一本勝負
１２分５秒、無双乱舞		 香取梢×
　青柳の蹴りを受けても積極的に前に出る香取。ＤＤＴの連発で青柳の体力を奪っていく。しかしとどめを狙ったディープインパクトを跳び蹴りで迎撃されてしまう香取。青柳、得意のコンビネーションキックで香取を仕留めた。

青柳つかさ「全然効いてないよ、あのチビ助はプッツンした時さえ気を付けとけばはっきり言って安全パイだ！どうって事無いよ！」

香取梢「勝てたのにつまらないやせ我慢するなんてみっともないだけだと思いますけど。青柳さんはもっと大人だと思ってたんですけど、あれなら確かに結梨花と喧嘩してるのがお似合いです」
○風祭元気
西園寺京		 ２０分一本勝負
１２分００秒、サーフィンクラッチ		 スペル・メイガス×
鬼姫結梨花
　風祭はメイガスと手のひらを合わせるように手を掴むと、トップロープに飛び乗って波乗りのパフォーマンス。そこからマットに飛び込むようにしてフィンガーホイップで放り投げ、波乗りキャラとしてのアピール。メイガスは反撃のメイガスボンバーを放ち風祭を場外に落とすが、直後西園寺のブルーボックス攻撃で背後から襲われてしまう。
　風祭と西園寺、ダブルのブレンバスターでメイガスにダメージを与えると西園寺がメイガスの救出に入った鬼姫を場外へ落とす。西園寺が鬼姫の動きを封じている間に、風祭がサーフィンクラッチでメイガスをフォールして３カウント。

　なお、この試合で風祭は肩を負傷。治療で３週間欠場となる。

西園寺京　「え？　風祭怪我やった？　やばいなあ。風祭がいなかったら今月残りうち一人？どーしよ」

スペル・メイガス「あ〜もうっ！納得いかないっ！箱がないと戦えないんですかっての！」
○清水楓 ２００３年度ニューフェイストーナメント　２０分一本勝負
１６分２９秒、Xファクター		 Ｅｒｉｋａ×
○柊美鈴 ２０分一本勝負
１１分２５秒、下克上エルボー		 オリビア×
　肘の遊離軟骨撤去手術より復帰した柊。いきなりメインでオリビアとぶつかる。もう肘の調子は万全とばかりに肘鉄砲を積極的に打っていく柊。オリビアもパンチキックを中心に、ごつごつしたファイトを展開。
　ローリングエルボーからの下克上エルボーという黄金パターンで柊が復帰戦を飾り、リング上で喜びを爆発させる柊。観客へ何度も頭を下げて応援への感謝を示していた。

柊美鈴　「やっぱりいいですね、プロレスは！落ち込んだときもありましたけど、これからどんどん動いていきます！」

オリビア　「やるやないか。うちらの仲間に欲しいところやな」


１０月１２日（日）
×西園寺京 １５分一本勝負
９分７秒、ライジングスタースープレックス		 白鳥由帆○
　風祭が欠場のため一人での試合になってしまう西園寺。セコンドにもＢコネメンバーはいないので真面目に戦うしかない。アマレス仕込みのポジショニングに磨きの掛かった白鳥、西園寺を上から押し込んでいく。西園寺は投げられないようにコーナーにしがみついたり白鳥の顔面に蹴りを入れたりと逃げまどう。
　観客から「真面目にやれ」とブーイングを受けた西園寺、渋々という感じで白鳥と向き合う。すると意外に噛み合ったグラウンドレスリングを展開。さらにショルダーネックブリーカーからフロントネックロックと締め上げる西園寺。苦しむ白鳥だが、強引に体制を整えてから西園寺をノーザンライトスープレックス気味に放り投げて脱出。そして白鳥はライジングスタースープレックスで３カウントを決めた。

白鳥由帆　「真面目にやったら普通に試合出来るのにねー。どーして普段は反則ばっかりなんだか」

西園寺京　「おもしろくない」
△長宗我部美幸
ＭＡＲＩＮＡ		 ２０分一本勝負
７分４２秒、リングアウト		 清水楓
スペル・メイガス△
　場外の長宗我部に清水のトップロープ越えティヘラ、その清水にＭＡＲＩＮＡのトペ・スイシーダ、さらにＭＡＲＩＮＡへメイガスのノータッチトペ・コン・ヒーロ。次々と放たれる場外弾で全員場外へ。リングに戻ろうとしたメイガスを、長宗我部がパラダイスロックに固めてしまう。手足が複雑に絡み合って動きの取れないメイガスをよそにリングへ上がる長宗我部だが、場外カウント２０が数えられた後だった。

長宗我部美幸　「まあ大変。時間かけすぎてしまったみたいです」

スペル・メイガス 「とほほ・・・カッコ悪い・・・」
×香取梢
鬼姫結梨花		 ２０分一本勝負
６分４３秒、スク〜ルガ〜ル		 羽鳥真澄
津上美紗○
　鬼姫は羽鳥の打撃に押されて香取とチェンジする。変わり端はやや押されたが、羽鳥を梢スタナーで迎撃した香取。羽鳥は場外に逃げ出す。そこを鬼姫が抑え、リング上を津上と香取の一騎打ち状態に。
　津上は打点の高いドロップキックで香取を弾くと、香取が起きあがる間にエプロンサイドへ。そしてスワンダイブ式のスクールボーイ、いやスク〜ルガ〜ルで丸め込んで３カウントを決めてしまった。

津上美紗　「ＴＭＬＬライト級は今度返上します！！　すみません、まだ持ってました（笑）。で、すぐには無理ッスけど、メキシコ遠征行きたいって思ってます。ＪＦタッグに挑戦はなんか、ダメって言われたんで（笑）。ちょっとだけステップアップしていきますから、これから！！　香取さん、鬼姫さんたちとはもっともっと高めあっていくっスよ！！」

羽鳥真澄　「まだ私が足引っ張ってるな、くそっ！！　私が先制して、引っ張れるようにこれからも精進しますっ！　それと青柳！　オリビア！　必ずＫＯしてやるからな！！」


香取梢「完敗ですね。でも津上さんへの借りは必ず返して見せます、きっと！！」
×マンティス笹倉 ２０分一本勝負
１２分５５秒、トルネードスタープレス		 オリビア○
　オリビアのフックを受け流すとアームホイップ気味に投げ飛ばしてアームロックを決める笹倉。ロープの遠いオリビアは、笹倉に噛みついてロックをはずす。オリビアはアッパーカットで笹倉の動きを止めて頭突き一発。思わずダウンした笹倉にオリビアがトルネードスタープレスで降りかかり勝負を決めた。

オリビア　「これが浪速の根性パチキや！　頭が固いだけで頭突き使っとるヤツとは魂違ういうのが分かったやろ」

マンティス笹倉「アダダ・・・私ン腕は犬の骨やなかっちゅ〜に。まっ、今回も気合いで押し切られたばって、オリビアはんがちっとでも気ぃ抜きゃ、そん時にゃこっちゃが勝つ番ですわな！」
キャノンボール焔
×柊美鈴		 ２０分一本勝負
１２分５２秒、フライングニールキック		 青柳つかさ○
刹那
　焔と柊、肘鉄砲の使い手同士がタッグを組む。青柳の豪脚と刹那のパワーに真っ向から、いや肘から特攻していく。柊のローリングエルボー、焔のエルボーキャノンが炸裂するが残念ながら３カウントは奪えない。軽量が響いた肘鉄砲コンビ、徐々に押され初めてしまい最後は柊が青柳の蹴りに沈んだ。しかしそのファイトに大きな拍手が送られた。

青柳つかさ「なーるほどねー、サユリが言うように、道場の中の連中だったら一番見所あるよねえ、柊は。そうね、柊さえその気になったらいつでもこっちは受け入れる用意はあるわよ。いつでも来いって言ってたって言っといてよ」

キャノンボール焔「くっ！ 押し切れなかったのが痛いなぁ〜っ！ でも、今日は柊さんの肘技を間近で観られて良かったです！ 次に このタッグで組む機会があったら、今度は勝ってみせますよっ！」


１０月１９日（日）
○西園寺京 １５分一本勝負
３分１９秒、キャメルクラッチ		 長宗我部美幸×
　基本技の応酬から西園寺が長宗我部をキャメルクラッチに捕らえる。長宗我部はロープに逃げようとするが、西園寺が更にきつく反り返らせるとギブアップしてしまった。これには勝った西園寺も意外な顔つき。ところが長宗我部はぐったりした様子で、担ぎ出されていった。

西園寺京　「そんなにきつく極めた覚えはないんだけど…。あれでギブアップするか、普通？」

長宗我部美幸　「あれは……。あれは、だめです。体の力が吸い取られます。塩をかけられたナメクジの辛さって、きっとああいうのを言うのです」
×ＭＡＲＩＮＡ １５分一本勝負
８分１０秒、ミステリオ・ラナ		 清水楓○
　動きのよい清水、ＭＡＲＩＮＡとスピーディな攻防を繰り広げながらフェイスクラッシャーやコルバタを決めていく。まりなすたなーからＭＡＲＩＮＡがダイビングヘッドバットでフィニッシュ狙い。しかし清水はこれを避ける。起きあがったＭＡＲＩＮＡの背後から飛びついた清水、ミステリオ・ラナで丸め込んで試合を決めた。
×香取梢 ２０分一本勝負
１１分３９秒、モリガンズ・ボム		 白鳥由帆○
　所属選手中の身長差マックス対決。３０センチの差は双方やりづらそうな動きとなって表れる。ＤＤＴやスタナーを決めづらい香取が苦しみ、白鳥の俵返しからモリガンズ・ボムの連携で勝負有り。

香取梢「うーん、駄目ですね。これからもこんな試合はいくらでもあるでしょうし、闘い方考えないと……」
○キャノンボール焔
マンティス笹倉
＜アンバランス＞		 ２０分一本勝負
１６分１２秒、エルボーキャノン		 羽鳥真澄×
津上美紗
　アンバランスの連携が冴える。羽鳥の打撃を笹倉が蟷螂拳の動きで捌き、しゃがみ込む。するとその背後から焔がエルボーキャノンで突進。笹倉の影から飛び出すように突っ込んできた焔の肘をまともに浴びた羽鳥、そのまま抑え込まれて３カウントを取られた。

キャノンボール焔「ぃよしっ！ タイミングばっちし！ 先日負けた借りは、きっちり返させて貰いましたよっ！」
マンティス笹倉「同じ手ぇば２度も味わうほど、お人好しじゃなかですけん。捌くだけやったら何とか目処ぉ付けたこってすし、津上はんの動きとちごぉて、打撃やったら足止め効きますけんねぇ〜」

羽鳥真澄　「っつ〜。打ち合いで遅れは取らないですけど、連携がまだ私が甘いから、津上さんに迷惑かけてて‥‥。くそっ！！　絶対に雪辱してやる！！」

津上美紗　「タッグは連携力っスから。わたしがもっとタッグが上手だったらよかったんっスけど‥‥。真澄ちゃんに迷惑かけてるっスから。ダメダメっスね‥‥。アンバランスさんたちはタッグがホント上手だから、わたしもがんばらないといけないっスね」
スペル・メイガス
鬼姫結梨花
○柊美鈴		 ２０分一本勝負
１５分２０秒、下克上エルボー		 青柳つかさ
刹那
オリビア×
　鬼姫が青柳を羽交い締めにしたところへ柊のエルボーバット。ところが青柳が避けたため鬼姫に誤爆。さらに場外へのエルボー・スイシーダも刹那を押さえつけようとしていたメイガスに直撃し、柊の動きがおかしい。
　徐々に柊がオリビア組の味方ではないか、と思えるような行動が増える。柊はメイガスや鬼姫が苦戦しても助けようとせず、青柳へのスリーパーをすぐといてしまう。
　青柳と刹那が鬼姫を場外でめった打ち。オリビアがメイガスをＢ３ボムの体勢に担ぎ上げ、正規軍ピンチに。メイガスは暴れてオリビアの背後に降り立ち、メイガスボンバーで反撃。オリビアをフォールするメイガス。オリビアはこれを跳ね返すが、直後にコーナーに上っていた柊が下克上エルボーでオリビアに降りかかる。この直撃を受けてはオリビア耐えきれず。また場外にいた青柳と刹那、慌ててカットに戻ろうとするがメイガスと鬼姫に止められてしまい試合終了。
鬼姫結梨花　「あっはっは、この結梨花様の作戦はどうだい。まあ原案はがしゅなんだけどね。これぞ、まい、まい……埋服の毒だっけ？　え？　違う？　まあいいや、とにかくそんな感じなのさ。暴れるだけの暴走軍団には思いつかない高度な作戦！　ざまみろ！」

柊美鈴　「オリビア組に入るわけないですよ。むしろ怒らせてガンガンやり合いたいんで。挑発がてら作戦にのったってわけ」

スペル・メイガス「頭も回る「ローリング娘」っ！ボクたちがちょっと頭脳を使えば、まあこんなもんですよっ！・・・それにしても柊さんのアレ（エルボー・スイシーダ）、効きました。作戦とはいえ、何もあんなにキツイの入れなくても、ねぇ」


青柳つかさ「…ふぅん、いい根性してるじゃない、柊も？こっちはいつでもいいよ…と言いたいところだけど、このまま乗るのも面白みに欠けるか…とりあえず先に西園寺潰そうか。２軍からBコネ一掃した方が後はやりやすいでしょ」


１０月２６日（日）
×西園寺京 １５分一本勝負
９分２６秒、フライングニールキック		 青柳つかさ○
　Ｂコネをぶっつぶす、と宣言している青柳。西園寺に突進してコーナーに押し込むと連続で蹴り、踏みつける。西園寺は外に転がり落ちる。それを追った青柳に、西園寺のセコンド風祭がリングの下に置いていたサーフボードで殴りつけ、さらにそのサーフボードに青柳をシーソーホイップ。だが青柳、反撃の上段回し蹴りで風祭を蹴散らすとその後も一気に攻め込んで西園寺を沈めた。ゴングが鳴っても暴行を続ける青柳を、正規軍の選手達がなんとか抑え込んでいた。

コメント：
青柳つかさ「まだ足りない、次こそ完璧に潰してやる。二度と楯突けないようにしてやるから覚悟しとけっつっとけ！」

西園寺京　「風祭、大丈夫？」
風祭元気　「なんとか。怪我が悪化はしたわけじゃないし、来週からは出られるよ」
西園寺京　「まったく、Ｂコネ潰しだかなんだか知らないけどあいつがそう来るんだったらこっちにも考えがあるよ」
×羽鳥真澄 １５分一本勝負
３分２２秒、B3ボム		 オリビア○
　開幕直後は羽鳥のラッシュに押されたオリビア。しかしオリビアの目突きで羽鳥の動きが止められる。フックで頭を揺らされた羽鳥、続くオリビアのＢ３ボムを返せず３分台での敗戦となってしまった。

コメント：
オリビア　「これが浪速のケンカ道や」
×清水楓 １５分一本勝負
７分４２秒、モリガンズ・ボム		 白鳥由帆○
　前の週香取を沈めた白鳥、この日も好調。清水が首に飛びついたところで強引に捕まえてスープレックス。さらに逆エビ固めで絞り上げると、モリガンズ・ボムで圧勝。

コメント：
白鳥由帆　「好調？いやー、わたしなんてまだまだだよー。ニューフェイストーナメントで頑張りすぎて疲れてたんじゃないの？」
×スペル・メイガス １５分一本勝負
７分１０秒、クリムゾントルネード		 刹那○
　オリビア軍の調子の良さがはっきりとあらわれる。ジュニアとしてはパワーがあるメイガスだが、純ヘビーの刹那には及ぶべくもない。ミラクルくるくるキックを回避されてしまったメイガス、刹那のラリアットからクリムゾントルネードで敗北。

コメント：
スペル・メイガス「体格差？そんなの関係ありませんよっ！でっかいからってでっかい顔させていられませんからね・・・絶対ねじ伏せてやりますよ、真っ正面からっ！」
×香取梢
鬼姫結梨花		 ２０分一本勝負
６分１８秒、まりなすたなー		 長宗我部美幸
ＭＡＲＩＮＡ○
　ロー娘。は厄日か？ＭＡＲＩＮＡのネコだましから長宗我部がスクールボーイを仕掛けるコンビネーションに鬼姫が危うく３カウントを取られかけ、香取もパラダイスロックでギブアップを取られかける。最後は梢スタナーとまりなすたなーの放ち合いでまりなすたなーが勝利。

コメント：
長宗我部美幸　「ナイスコンビネーション、です」
ＭＡＲＩＮＡ　「梢スタナー、まりなもすごくいたかったのです。でもいしあたまでまりながばばーんとしょうりなのです」

鬼姫結梨花　「むっきー！　やりづらい！　読めない！　分かんないー！」
香取梢「……ど、どうしよう。ここしばらく１７０ｃｍオーバーの人とばかり当てられてたせいで完全に勘が狂っちゃってるよぉ……。ま、まぁこのままじゃ話にならないし、何とか再調整して１１月からはまた立て直します。あはは……（冷汗）」
キャノンボール焔
○マンティス笹倉
＜アンバランス＞		 ２０分一本勝負
９分４７秒、回転十字固め		 柊美鈴×
黄香坂春美
　アンバランスは苦手黄香坂と対決。これをむしろ楽しむ様子を見せるアンバランス。しかし黄香坂の動きに焔はサブミッションをかけられ、笹倉はノーザンライトスープレックスやブレンバスターに攻められる。
　それでも連携で一歩も引かないアンバランス。焔が柊との肘打ち合戦には負けたがそこで柊も動きを止めたのを見た笹倉、横から飛びついて丸め込み上手く３カウントを取った。

コメント：
キャノンボール焔「う〜んっ、手強い！ でも、だからこそ良い試合が出来ましたっ！ 次はもっと耐え・・・だけじゃなくて。圧倒する程の攻めも繰り出してみせますよっ！」
マンティス笹倉「いやぁ〜。力量はこっちゃが劣っとったばってんタッグやから勝ちば貰うたですなぁ。まっ、私らがタッグベルトば持っちょるんは、伊達じゃあ無かですけんねぇ〜」

柊美鈴　「やられた〜っ！　でもワクワクする試合だったし、悔しさも半分かな」
黄香坂春美　「私が実力で負けた訳じゃないですし、戦った感じでもまだまだ負けるとは思えませんね。お互い成長しているわけですが、差が縮まったのか開いたのか…これから分かると思います」