11月27日(日) 鹿児島県鹿児島アリーナ | ||
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■第1試合20分一本勝負 | ||
×華山麗子 | vs | LINA○ |
10分44秒、体固め:マッド・スプラッシュ | ||
コメント: LINA 「久しぶりに私のパーフェクトなマッドスプラッシュが決まったわ。これが本来の私なんだから!」 |
■第2試合タッグマッチ30分一本勝負 | ||
長宗我部美幸 ○MARINA |
vs | 香取梢 坂本ジュリア× |
11分24秒、片エビ固め:ダイビングヘッドバット | ||
長宗我部美幸 「私に勝ってはじめてウェルター王者として認められるのです。つまり次の防衛戦の相手は私です、坂本さん」 坂本ジュリア 「ええっ!そんなルールがあったの? 聞いてないってば!」 香取梢 「そんな前例はありません! 長宗我部さん、いつもいつも出鱈目ばかり言わないで!」 長宗我部美幸 「そういえば、出鱈目の語源はサイコロの「出た目」という話があるようですね。少なくとも漢字は当て字のようです」 香取梢 「そんな事を言ってごまかさないでください! 坂本さん、真面目に相手をしなくてもいいからね」 坂本ジュリア 「…うん、ありがとう香取さん。でも、出鱈目でもいいですよ。 挑戦したいなら受けて立つのが王者のつとめ! やってやる!」 コメント: |
■第3試合6人タッグマッチ30分一本勝負 | ||
オリビア デビル・メイガス ○雅 |
vs | カエデ 沢田ちひろ コットン環× |
10分36秒、エビ固め | ||
コメント: オリビア 「なんや、雅はすっかり丸め込むのがうまくなっとるやないか」 雅 「はン、ケンカならともかく、プロレスだからね、これくらいのことはするさ」 オリビア 「なはは、まるでレスラーのコメントやな」 |
■第4試合30分一本勝負 | ||
○豊嶋奈美 | vs | 久保渚× |
13分35秒、ロッキーフェイスボトム | ||
コメント: 豊嶋奈美 「水戸さんに勝ったことがあると聞いていたけれど、所詮は『勝ったことがある』ていどだったみたいね」 久保渚 「ちっ、そうだったな。豊嶋にはあれがあったんだ。油断したぜ」 |
■第5試合タッグマッチ30分一本勝負 | ||
○川部雪江 MACHIKO |
vs | ソーニャ 鬼姫結梨花× |
13分54秒、高角度脇固め | ||
コメント: 川部雪江 「ソーニャさんも子守をしていては満足に戦えないでしょうに」 鬼姫結梨花 「川部雪江さえ潰せば正規軍にはろくな人材がいないわけだし。ここでひとつ働きを見せてREIKOさんに認めてもらわないとなあ。でもその前に正規軍の頭脳…っていっていいかどうかわかんないけどMACHIKOさんを黙らせるのもありか。う〜ん、迷っちゃうなあ」 |
■第6試合タッグマッチ30分一本勝負 | ||
望月登子 ○高村あかね |
vs | スペル・ティグレス× セラフィム・レイ |
17分58秒、片エビ固め:ジェットスクランダー | ||
コメント: 望月登子 「ま、ジュニア同士の試合なら、あたしらが早々後れを取ることはないよな。問題はヘビー級相手ってことか」 スペル・ティグレス「やっぱりエクストリーム・ストームは伊達じゃないですね…ただ、こうじゃないと面白くないっ!ベルトは持っているとはいってもチャレンジャーの気持ちは忘れずにぶつかっていきたいと思います」 |
■第7試合WWPL無差別級シングル防衛戦時間無制限一本勝負 | ||
王者 ○ラブリーベル |
vs | 挑戦者 REIKO× |
19分12秒、ラブリーロック ※第8代王者が初防衛に成功 |
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ファニーウイングスのリーダー、REIKOがついに無差別シングル取りに動く。ベルのコール最中に襲いかかったREIKOは、ベルをコーナーに押し込めてのストンピング連打。さらに顔面を踏みつける屈辱を味わわせる。ベルもやられっぱなしではいない。キックしてきたREIKOの足をキャッチすると巧みにREIKOの体をコントロールして無名のジャベを次々に仕掛け、REIKOに休む暇を与えない。 REIKOはベルの髪をつかんでステップキックやショルダーネックブリーカーを放つというヒールらしさを見せる。そしてサミングから延髄斬り、エクスカリバーとフィニッシュを狙う。しかしこれはカウント2で返すベル。ならばと場外にベルを連れ出したREIKOは、椅子でベルをめった打ち。さらに鉄柱攻撃を仕掛け、ベルの額から流血させる。 リングに戻ったREIKOは机の破片を持ち出す。それでまずベルを一撃して打ち倒すと、その破片を抱いて、ハードコアムーンサルトを発射。ベルはフォールをなんとかブリッジで返すが、もはやふらふらの状態。そこでREIKOはベルを引き起こして膝立ちにさせると、その側頭部めがけてキックを放とうとする、しかしこれは読んでいたベル、しっかりとガードするとその足を掴んで足を固めるジャベへ。REIKOの機動力を奪ったベルは、フライングニールキックからアルマニッシュ・エクスチェンジ、そして必殺ラブリーロックへ。ロープに手を伸ばそうとするも逃げ切れないREIKO、とうとう耐えきれずギブアップ。 ラブリーベル 「おーっほっほっほ! もはやロートルのあなたに負けるわたくしではありませんわ! 次は豊嶋さん?それともソーニャさん? ファニーウイングスなどにベルトは渡しませんわよ!」 コメント: ラブリーベル 「防衛の難しいと言われるこのベルト、しかしわたくしがその言葉を払拭させて見せますわ」 REIKO 「あたしもヤキが回ったかしらね…」 |