10月22日(金) 長崎県佐世保スワンスポーツセンター
第1試合6人タッグマッチ30分一本勝負
×香取梢
支倉千代
あんず
vs 長宗我部美幸
MARINA
沢田ちひろ
7分6秒、反則


コメント:
あんず 「また反則負けですか。ここまで多いとストレスが溜まりますね。どうして正面から正々堂々と凶器を使っただけで負けになるんでしょうか? ま、今日は美しい長崎の夜景でも見て気分転換しますよ。」
支倉千代 「偽証反則もここまで来ると芸術ですね。ある意味怒る気力もなくなってきました。」
香取梢「わ、わたしが反則なんて、まして凶器攻撃なんてするわけ無いじゃないですかっっ!! ひどすぎますっ、こんな侮辱は初めてですっっ!! ぜっ、絶対に許さないんだからっっ!!」

長宗我部美幸 「あの香取さんまで凶器攻撃なんて、すさんだ世の中になったものです」
沢田ちひろ 「すさんだってぇ・・あのぉ・・使わせたんではぁ?ああん!美幸さん・・待ってぇ・・。」(あわてて追いかけるちひろ)
第2試合タッグマッチ30分一本勝負
○マンティス笹倉
キャノンボール焔
vs 鬼姫結梨花
LINA
×
9分29秒、スリーパーホールド


コメント:
キャノンボール焔「ぃよしっ! 何て言うか・・・見えてきた! まぐれじゃ無く『勝てる!』って感覚が少しずつ掴めて来たっ!!」
マンティス笹倉「まっ、FW丁稚奉公のお二方にゃ悪かけど。勢いン差でこっちゃ有利ってのは見えちょったから。消耗戦仕掛けりゃ、力の残し加減で勝率は更に増す、と。後はじわ〜りと確実に仕留めさせて貰いましたわ、はぃ」
第3試合6人タッグマッチ30分一本勝負
望月登子
×青柳つかさ
清水楓
vs 刹那
オリビア
デビル・メイガス
13分24秒、膝フォール:スパイダージャーマン
 望月を中心に無所属の青柳と清水がまとまってブラコネ相手に勝負。望月と青柳がオリビアを前後から中断回し蹴りで挟み込んだり、青柳の正拳突きで動きの止まったオリビアに清水がコルバタを決めるなど連携を見せる。しかしブラコネもデビルが青柳をコーナー付近で捕まえてデビルマジックにとらえる間に刹那とオリビアが清水を二人がかりでいたぶって反撃。しかし望月が次々と蹴りでブラコネを蹴散らす。望月の動きを止めたいブラコネだが、オリビアが三角飛び延髄切りを受けてしまいダウン。望月はフォールにはいるが、ここでセコンドの華山がレフリーがマットを叩こうとしたところにレッドボックスを滑らせる。レフリーの手はマットではなくボックスを叩いてしまい、3カウントならず。すかさず刹那が望月にキングコングラリアットを放ち、倒れた望月を華山が場外に引きずり落とす。そして捕まったのは青柳。オリビアのメリケンサックパンチで朦朧となった青柳を、デビルがコーナーポスト最上段に場外を向いて座らせる。そしてその背後についたデビル、青柳をスパイダージャーマンで放り投げる。危険な角度で落下した青柳。デビルはゆっくりとコーナーから降りると、膝で青柳を押さえ込んで3カウント。


コメント:
オリビア 「くくく、あれがデビル第二の必殺技、スパイダージャーマンや。効いたやろ」
刹那 「必殺って…第一のがデビルマジック?あれロープ使ってるからあの技じゃ勝てない…」
オリビア 「だら〜!」(おもいきり刹那をどつく)
刹那 「…ひどい」

望月登子 「オリビアも刹那も、ブラコネにいったとはいえ活きの良さは残ってたか。楽しいじゃないか」

別通路からお約束のように引き上げてきた青柳、記者もそろそろ慣れてきたようですぐに捕まえてコメント。
青柳つかさ「今月終わったらちょっと山籠もりにいってくるわ。前回清水に言った手前、このまま終われるわけ無いやろ?気合い入れ直すのも兼ねて滝にうたれてくるわ」
と語り待たせていた(以下略
第4試合タッグマッチ30分一本勝負
セラフィム・レイ
スペル・メイガス
vs ラブリーベル×
カーシャ・イワノヴナ
16分00秒、ウルトラ・ウラカン・ラナ


コメント:
セラフィム・レイ 「ベルさんのジャベに捕まったら終わりだから、冷や冷やしたけどねー、これがあたしの必殺技。誰だろうと丸め込んでみせるよ」
スペル・メイガス「レイさん調子いいですねっ。だけどボクの出来としてはまだまだなので、次はボクが流れを引き込めるように頑張りますっ!」
第5試合30分一本勝負
豊嶋奈美 vs ディアナ×
18分22秒、J.O.サイクロン


コメント:
豊嶋奈美 「ディアナ、これが私とあなたとの差よ」
第6試合3WAYタッグマッチ30分一本勝負
松井香織
川部雪江
vs
久保渚
MACHIKO

vs
REIKO
ソーニャ
○川部雪江(15分36秒、片エビ固め:奈落)久保渚×


コメント:
川部雪江 「久保さんに目をつけられたようでしたけど、あの程度で私は切り崩せません。出直してください。だいたい、突っかかってくるおかげでソーニャさんとあまりやり合えなかったじゃないですか」