4月20日(火) 大阪府大阪ドームスカイホール
第1試合6人タッグマッチ30分一本勝負
木佐深月
○高岡ユーリ
水瀬沙夜
vs MACHIKO
渡部巴×
華山麗子
14分33秒、ダブルアキレス腱固め
第2試合20分一本勝負
△フレイヤ vs 津上美紗△
20分00秒、時間切れ引き分け

コメント:
津上美紗 「前は負け負けでしたけど、今日はあと5分あったらって思えるところまでいけましたから! がんばります!!」
第3試3WAYタッグマッチ30分一本勝負
坂倉宏子&サイフィス真美
ファニー・ライトニング&ファラ・ブライアント
川部雪江&ラブリーベル
坂倉宏子(12分54秒、ドラゴンタイガースープレックスホールド)ファラ・ブライアント


コメント:
坂倉宏子 「取りあえず勝っとかないとね。せっかくユニットの勢い持ってるんだからさ」

ファニー・ライトニング 「くそっ!! いいように使われた!! ‥‥ふふふっ。ひとつの団体にヒールはいくつも要らないわよね。あいつら血祭りにあげてやる!!」
ファラ・ブライアント 「ヒール同士で食い合ってるなんて言われてますけど。不本意ですわ」

ラブリーベル 「勝敗に絡めなかったのは残念でしたわ。まあ、下品なお二人さんが負けるところは見物でしたけれど。おーっほっほっほ!」
第4試合タッグマッチ30分一本勝負
○愛沢美奈子
マスクド・ターキー
vs 高村あかね×
望月登子
18分5秒、片エビ固め:フライングストロベリーキック


コメント:
高村あかね 「くそっ! 美奈子ちゃんに雪辱された! まあ、こうじゃなきゃ面白くないっての。まーちゃん(天野真琴)がセミリタイアしてから、愛沢美奈子が面白くなくなってたんだけど、借りできた以上たっぷりお返しするから!」
望月登子 「上手く行かなかったか。蹴り合いだけならともかく流れが噛み合いにくいのか、とにかく少し動きにくかったよ」


愛沢美奈子 「ようやく高村に勝った……これで一通りは清算。今回はターキーがES相手に踏み止まった点は良いけど、細かい部分の雑さが目立つかしら。努力はしてるみたいだけど……結果が欲しいわね」

マスクド・ターキー 「く〜〜〜厳しい!!でも試合のテンポは嫌いじゃないかな。胸を借りて色々と試してみたけど、上手くいった部分も有れば見苦しい部分も有ったから今回のWWPLでの経験を糧に修正するよ」

第5試合タッグマッチ30分一本勝負
×REIKO
ロナ・ヴァン・ダム
vs ブラック・ヴァルキリー○
セラフィム・レイ
17分22秒、片エビ固め:不動打ち


コメント:
ブラック・ヴァルキリー 「さて、誰からも文句はでないと思いますけれど。これでわたしにQOJ出場権がこなければ、他のエントリーチームが、わたしから逃げたと判断させてもらいます。パートナーですか? 去年と同じというのもアリだと思いますけど、そうですね、立候補を募りましょうか。誰か出たい方、いらっしゃればわたしのほうへご連絡ください」

ロナ・ヴァン・ダム 「やられちゃったもんはしょうがないわね」
第6試合タッグマッチ30分一本勝負
○豊嶋奈美
アニタ・アッサム
vs 荒谷紅美
大鷹なるみ×
14分24秒、片エビ固め:J.O.クインビー・ボム


コメント:
荒谷紅美 「この時期になるとどいつもこいつもQOJ、QOJって‥‥。あーうるさいっ!!」
大鷹なるみ 「くそっ! さすが四冠。だけど勝てない相手じゃないね。その首、必ず貰い受けるから!」
第7試合WWPL無差別級タッグ防衛戦45分一本勝負
王者組
ディアナ
○ソーニャ
vs 挑戦者組
松井香織
芹沢すずな×
16分18秒、スラーズ・マリーツァ
※第6代王者が3度目の防衛に成功

 ベルトを腰に巻いて勝ち名乗りを受けたソーニャがマイクを持つ。
ソーニャ 「WWPL最高のタッグの名、確かにもらいうけたわよ。これであんたたちも、少しは安心できたでしょう? ……まあ、まだ少し頼りないのは大目に見てもらえるとありがたいけど」
 そういって小さく舌を出すソーニャ。それに対して松井が返す。
松井香織 「まあ、結果が結果だから好きに言ってるといいさ。だけど、今日の結果以上にこれから要求されるモノが大きいってことは覚えておくんだね」


コメント:
ディアナ 「ダブルドラゴンも、アタシ達にかかればこんなものよ!」
ソーニャ「まあ、これでセリザワに無差別級シングルの借りの半分くらいは返せたかしらね。でもまだ、スタートラインに立っただけだから。WWPLの頂点を奪うまで、もう決して立ち止まらないわ」