4月13日(火) 兵庫県姫路みなとドーム
第1試合20分一本勝負
△マスクド・ターキー vs 渡部巴△
14分00秒、リングアウト

コメント:
マスクド・ターキー 「おいおい、渡部!こんな半端で終わらせるほどMターキーは甘くない!!いつまでも新女世代がデカイ顔してられると思うなよ〜〜〜次で決着だ!!!」


渡部巴 「リング上での決着なんてそんな面白くないことやらないわよ。あんなガキ相手なら遊んでやれば十分」
第2試合6人タッグマッチ30分一本勝負
木佐深月
×高岡ユーリ
フレイヤ
vs 川部雪江
MACHIKO○
華山麗子
16分8秒、サザンスープレックスMARK2

 試合が終了すると、リングサイドにストーム水戸が姿を現した。肩にIWWFアジアヘビーのベルトを担いだ水戸は、川部に向かってアピール。
ストーム水戸 「逃げなかったのはほめてあげる。このあたしは、いつ何時誰の挑戦でも受ける! 日程は任せるわ、そっちの都合のいい日に組みなさい。せめてものハンデに、あんたの有利な日程で試合をしてあげるから」
川部雪江 「水戸さん、わざわざご苦労様です。そんなに急がなくてもベルトは逃げませんが、いいでしょう。来月4日を開けておいて下さい。どちらが真のアジア王者か、しっかりと分からせてあげます」
第3試タッグマッチ30分一本勝負
○坂倉宏子
セラフィム・レイ
vs ファニー・ライトニング
ファラ・ブライアント×
20分24秒、ドラゴンタイガースープレックスホールド


コメント:
坂倉宏子 「ターゲットが今月はスケジュールいっぱいだからね。ま、しょうがないでしょ」

ファニー・ライトニング「なんなのよ! いまいましい!!」
ファラ・ブライアント 「どうも暴れ足りませんわ」
第4試合30分一本勝負
○高村あかね vs ラブリーベル×
12分42秒、片エビ固め:ジェットスクランダー

コメント:
高村あかね 「どうだ! シングルベルトに挑む実績はこれで積んだんじゃないの? 次はあかねだよ!」

ラブリーベル 「美しくない戦い方ですわね。おかげで実力の十分の一も発揮出来ませんでしたわ」
第5試合6人タッグマッチ30分一本勝負
REIKO
ディアナ
×ソーニャ
vs 荒谷紅美○
大鷹なるみ
アニタ・アッサム
21分20秒、スーパーフリーク


コメント;
ソーニャ「ま、肩慣らしにはちょうどよかったわね。ピークはタイトル戦に持っていかなきゃならないけど、アラヤってスパーリングパートナーとしてなら最高の部類に属するから。ダブルドラゴン相手に防衛できたらお礼くらいは言ってあげてもいいわよ」
REIKO 「一応タッグ戦線に名乗りを上げてる程度の実力はあるみたいだけど、底は浅そうね。ディアナもソーニャも軽く流してたし、こんなモノよね」


荒谷紅美 「ベルト、そろそろ返してもらうつもりだからね。覚えてろ!!」
大鷹なるみ 「そろそろスパートかけるさ。この程度だと思われるのはバカバカしいからね」
第6試合6人タッグマッチ30分一本勝負
○豊嶋奈美
松井香織
芹沢すずな
vs 愛沢美奈子
サイフィス真美×
ブラック・ヴァルキリー
20分36秒、J.O.サイクロンスープレックスホールド


コメント:
ブラック・ヴァルキリー 「チームワークに難アリですからね、こちらは。こんなもんでしょうけど。ところでQOJ。一応去年のベスト4進出の私の名前がでないのはどういうことなんでしょう? 実績が足りない? ならば、見せましょう、その実績とやらを」

愛沢美奈子 「……むう、今度は豊嶋さんにやり返されたか。どっちがタッグ下手かって次元低いけど(苦笑)QOJタッグは今回も敗者復活戦狙いますから、そのつもりで」
第7試合WWPLジュニアヘビー級シングル防衛戦30分一本勝負
王者
○ロナ・ヴァン・ダム
vs 挑戦者
望月登子×
19分32秒、ファイブスター・フロッグスプラッシュ
※第6代王者が初防衛に成功


コメント:
ロナ・ヴァン・ダム 「思ったとおり、なかなかやるじゃない。でも、私を倒すには足りないわね。これでWWPL最強ジュニアは誰か証明したでしょう。あとは、セリザワに借りを返したらここに敵はいなくなるわね」

望月登子 「さすがだよ。全力は尽くしたから、内容に悔いはない。力負けだから。本当に、手がつけられないなアイツは。だけど、だからこそ燃えるってものさ。こんなおいしい相手だ、まだまだ食らいついてやるよ」